急病や防犯・災害に備えられるスマホの機能。日本移住後はすぐ登録を

急病や防犯・災害に備えられるスマホの機能。日本移住後はすぐ登録を

日本へ移住する時に急病時や災害、また防犯に関してどんな対策をすれば良いのかと疑問を持つ人も多いでしょう。

この記事では日本へ移住前に知っておきたい、急病や防犯、災害などへの対策にスマホを使う方法をご紹介します。

スマートリロケートでも海外から日本移住のお手伝いの中で、災害や防犯・医療などの情報をお伝えするサポートも重視しています。

スマホは肌身離さず持っていることが多いので、万が一の時にかなり活用できます。日本へ移住前にぜひご紹介する機能の登録が済んでいるか、ご確認ください。

急病や災害時の医療で使える情報の登録

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AndroidでもiPhoneでも、急病や怪我の時に活用できる緊急時情報の登録ができます。

医療情報をスマホに登録しておくことで、日本語が苦手な人でも自分の体の情報を伝えるのが簡単になります。

医療情報やメディカルIDには、血液型情報、アレルギーや病歴、使用中の薬、臓器提供の有無まで登録ができます。

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Medical ID

話をすることが難しい状況でもこれらの情報がスマホに登録されていれば、画面を見せるだけで医療情報を伝えられ、急病やけがの際でも適切な処置を早く受けられる助けになるでしょう。

【設定項目】

  • Andorid:「設定>緊急時情報>医療情報」
  • iPhone:「設定>ヘルスケア>ヘルスケアプロフィール及びメディカルID」

緊急電話への自動通報の登録

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日本のスマホは画面がロックされている状態でも電源が入れば、緊急電話がかけられるようになっています。

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【緊急電話の掛け方(例)】

  • Andorid:スマホのロック画面の「緊急」表示をタップ
  • iPhone:iPhone8以降は「電源ボタン+ボリュームボタンのどちらか」を同時に長押し、iPhone7以前は電源ボタンを素早く5回押す

緊急電話の通話先は、警察(110)、救急消防(119)、海上保安(118)になります。

またiPhoneの場合はメディカルIDに緊急連絡先を追加すると、スマホの緊急電話機能を使って連絡した際に自動でSMSが送信されます。

SMSには、現在位置と緊急連絡を行なったという内容が書かれます。

緊急時には家族や友人への連絡ができないこともありますので、緊急連絡先を登録しておくことで自分の情報を自動的に伝えることができます。

様々な緊急時に使える警視庁の「Digi Police」

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3つ目は日本の警視庁が作成している「Digi Police」というアプリです。

「Digi Police」はアプリを開くと、すぐに「防犯ブザー」と「痴漢撃退」の機能にアクセスができるようになっています。

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防犯ブザーの機能は大きなビープ音、痴漢撃退の機能は「助けてください」という女性の音声が流れます。

画像digi police画面

地震などに合った場合、ビルやエレベーター、地下鉄などに閉じ込められる可能性もあります。

そのような際にこのアプリがあれば防犯ブザーや痴漢撃退機能で、自分の声で叫ぶより体力の消耗が少なく助けを呼ぶことができます。

もちろんそれ以外にも身の危険を感じる時には、いつでも使うことができますので、犯罪の予防という観点からも登録をオススメします。

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