こんにちは、スマートリロケートです！
今回は、2020年にイギリスから本帰国された「S様・体験談－Part１－」をご紹介します。
本帰国決定後、早めの準備と効率的な住まい探しで、東京都内に４LDKの戸建てをご購入されたS様。
住まい探しから引っ越し後のエピソードなど実体験のご紹介を通して、海外からの住まい探しのポイントをお伝えします。
【S様のプロフィール】
- 年齢：40代
- 家族構成：５人家族／ご夫婦、お子様（小学生１人、中学生１人、高校生１人）
- 海外滞在歴：イギリス・ロンドン（2017～2020年）３年間
- 現在のお住まい：東京都世田谷区
- 住居形態：一戸建て（４LDK）
本帰国決定後、一時帰国の時間を効率的に活用
スマートリロケート：
このたびは、イギリス・ロンドンからの本帰国体験談をお話しいただき、ありがとうございます。
海外から日本の住まい探しは、どのように行いましたか？
S様：
子どもの帰国受験を控えていましたので、そのときに探せるように、まずは滞在先からネットで検索しました。
よい物件であれば購入希望で都内駅近の４LDKを探していましたが、マンションはなかなか見つからず、戸建を中心に探しました。
2019年3月の一時帰国に合わせて内覧を予約し、購入の申し込みをしました。
スマートリロケート：
日本で住まい探しをされたとき、工夫したことはありますか？
S様：
一時帰国の限られた時間で、できるだけ多くの物件を内覧できるよう、子どもたちを実家にお願いして、短期間で４社の不動産会社に物件を案内してもえるよう調整しました。
スマートリロケート：
数多く内覧されたなかで、今回の物件に決めた理由を教えてください。
S様：
駅近だと住宅が密集しているので、１階部分の日当たりがよくない物件が多かったのは残念でしたが、日当たり以外の条件がクリアできたためです。
ある程度防音性もあって、電車の音もほとんど気にならない点もよかったです。
住宅設備としては、食洗機、リビング・ダイニングの床暖房、浴室乾燥機が付いていたのも気に入りました。
１月上旬に見積もり予約、３月に船便２回・航空便１回を手配
スマートリロケート：
引っ越しのスケジュールは、どのように組まれましたか？
S様：
３月の本帰国に向け、１月上旬に引っ越しの見積もりを予約しました。
１月下旬に見積もりを出して引っ越し日を確定し、３月上旬に船便の第一便を出荷。
３月下旬の引っ越し日に船便の第２便と航空便の荷物を出しました。
その翌日に住居のクリーニングを済ませ、２日後にインベントリーチェック、３日後にフライトというスケジュールでした。
当初、フライトは余裕をもって引っ越し日の５日後だったのですが、ロンドンでも新型コロナウイルス感染症が広がりだしてロックダウン直前の頃だったので、フライトの予定を早めました。
引っ越し先のゴミ処理方法をチェックし、不要なものは事前処分がオススメ
スマートリロケート：
引っ越しを終えられるまで、何かご苦労されたことなどありましたか？
S様：
冷蔵庫や洗濯機は、購入して１年半ほどでロンドン赴任となったので、処分せずに日本の倉庫に預けてありました。
家の引き渡し後すぐに倉庫から搬入したのですが問題なく使えたので、帰国に合わせて急いで購入する必要はありませんでした。
エアコン設置工事も家の引き渡し後、すぐに済ませておきました。
ロンドンからの荷物は、日本に戻ってから有料粗大ゴミで処分したものもありました。
日本では、大きな家具でなくても粗大ゴミ扱いになるものがあるため、不要なものはできるだけ現地で処分しておくとよいと思います。
スマートリロケート：
なるほど、イギリスと比べて日本は、ゴミの分別やリサイクルの項目が細かいですね。
地域によってゴミの処理方法も異なるため、引っ越し前にお住まいになる自治体のホームページでチェックしておくと便利です。
私たちもその点、お客様にアドバイスするよう心掛けます。
引っ越し先のゴミ処理方法をチェックし、不要なものは事前処分がオススメ
早めの準備と効率的な動きで住まい探しをされ、引っ越しの準備期間も十分確保し、余裕をもって本帰国をされたS様。
「スマートリロケート」では、日本の住まい探しから内覧、契約まで短期間で効率よく行える「海外からの住まい探し」をフルサポートしています。
日本の新住所がすでに決まっていれば、海外からのお引越し準備もよりスピーディーに行えるのでおすすめです。
ぜひ日本の住まい探しは「スマートリロケート」へ、お気軽にお問い合わせください。
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