この記事では海外赴任の本帰国前に海外から日本の賃貸の入居申込や賃貸契約ができるか、を解説します。
こんにちは、スマートリロケートです!
海外赴任から日本への帰任が決まったら、早めに日本での新居を決めて安心したいですよね。
日本に住んでいれば賃貸の契約に必要な書類も手に入りやすいですが、海外在住者の場合は時間や手間もかかることもありますのでお早めの準備がオススメです!
海外からの部屋探しでも賃貸契約は可能
海外からの家・部屋の賃貸契約は実は可能です。
海外にお住まいの場合、日本のサービスを利用するのにも住所や携帯電話番号なくて登録できない、など今までご不便を感じられていたことから、家や部屋探しも無理なのでは・・・?と考えられている方もいらっしゃると思います。
もちろん物件の管理会社によっても対応が少しずつ異なりますが、海外から一時帰国などをしなくてもリモートで入居申込や賃貸契約ができる例も増えています。
リモートでの家・部屋探しが可能なのは状況によっても少し変わりますので、一度お問い合わせをいただければと思います。
海外赴任からの本帰国前に賃貸契約する際の必要書類
海外から賃貸への入居申込や契約を行う際の必要書類の例をご紹介します。
帰国前に必要な書類
まずご帰国前にご提出いただいている賃貸契約時の必要書類はこちらです。
- 契約者様のパスポート(本人確認のため)
- 会社発行の雇用契約書や収入証明書
- 日本居住の方の緊急連絡先
緊急連絡先は、連帯保証人などの法的な責任を伴うものではなく、日本国内での連絡先の把握が目的になります。
緊急連絡先の方は親族以外でも、会社の上司・同僚、友人などでも大丈夫です。
緊急連絡先をご用意いただく場合には「住所」「氏名」「生年月日」「電話番号」をお伺いしますので、お手続きまでにご準備ください。
帰国後に必要な書類
海外から賃貸への入居申込・契約時に必要な書類を提出いただいた後、海外から日本へ帰国された時の賃貸契約で必要となる書類はこちらです。
・ご家族分の住民票
・契約者様の印鑑証明
海外からでもリモートで賃貸契約は可能!必要書類の確認を
海外赴任の帰任などで日本への本帰国前でも賃貸契約は可能なケースが増えています。
ただし海外からの契約を行う場合は先にご紹介した必要書類を揃えていただく必要がありますので、あらかじめ海外からでも提出が可能かをご確認いただければと思います。
こちらでご紹介している必要書類は一般的なもので、物件の管理会社様によっても対応が微妙に異なります。
そのため海外から家・お部屋探しをされる場合は、まずお問い合わせいただければと思います。
スマートリロケートではお部屋探しだけではなく、日本での生活スタートのための全般をサポートさせていただくよう努めています。
海外からのご連絡はメール以外にもLINEでも大丈夫です。ぜひご活用ください!