賃貸マンションの部屋を探している時、間取りに関して確認するべきポイントをご紹介します。
いざ部屋に入居してみて「こんなはずではなかった!」とならないよう、部屋選びで失敗しやすいポイントも合わせて解説します。
賃貸マンションの部屋の間取りに関する見るべきポイント
間取りは物件情報を見るだけでもある程度想像はできますので、必ずチェックをしておきたいポイントです。
間取りに冷蔵庫・洗濯機の置き場はあるか?
冷蔵庫や洗濯機など、日常的に使う洗濯機や冷蔵庫などの大型家電の配置は間取りを選ぶ際から確認しておく必要があります。
日本の多くの物件情報には、冷蔵庫や洗濯機置き場の記載があります。
特に部屋の中の洗濯機置き場は洗濯機が取り付けられる蛇口が必要で、物件情報にも洗濯機の置き場所が書いてあることがほとんどです。
日本の賃貸マンションでは家具が備え付けの物件がほとんどないので、冷蔵庫や洗濯機は部屋を借りる人の持ち込みです。
特に冷蔵庫や洗濯機は大型なので間取りから置き場を確保できるか確認しないと、入居後とても困ってしまいます。
例えば冷蔵庫は置けたけど扉を開けるスペースが狭かった、リビングに冷蔵庫を置くスペースがない、ベランダの洗濯機置き場が狭すぎる、などです。
部屋によってはベランダにしか洗濯機が置けない場合もあり、雨や風にさらされると激しく劣化してしまうことにもなります。
希望する部屋に冷蔵庫・洗濯機のような大型家電が置ける場所があるかは、後々大きな問題になりますので、必ず間取りや不動産会社に確認します。
生活導線を意識した間取りか?
部屋の内覧などはただ見学するだけではなく、実際に生活することを意識した間取りなのか、も確認します。
- キッチンで料理をしてダイニングに運ぶ
- 洗濯機で洗濯をして干す
- シャワーを浴びる
など内覧では、実際に生活した時に起こる動作をシミュレーションしてみると、自分の生活スタイルに合った部屋なのかイメージしやすくなります。
特に水廻りに関する場所は、暮らしやすさが大きく左右される場所でもあるので、事前に意識しておく必要があります。
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