この記事では2018年にドイツのデュッセルドルフから本帰国された方の海外からの物件探しで内覧のやり方やポイントの体験談をご紹介します!
こんにちは、スマートリロケートです!
記事の執筆には2018年3月に海外赴任より本帰国されました遠藤さんにご協力をいただき、海外から日本へのお引越しの時のお話を伺いました。
【遠藤さんのプロフィール】
- 家族構成:旦那様、男の子3人(高校生1人、中学生2人)の5人家族
- 5年間ヨーロッパ(ドイツデュッセルドルフ)での海外赴任生活
- 帰国後は初めての居住地へお引越し
- 都内の4LDKの戸建て(賃貸)にお住まい
ヨーロッパからの物件内覧は代理の方との協力が鍵!!
スマートリロケート:
家探しする際には内覧も必要だと思うのですが、どうやって内覧されたのですか?
遠藤さん:
今は間取りは全部ネットで見れますし、不動産屋さんが提供していた360度カメラで家の中や周辺も確認できるサービスを利用しました。
もちろんネットだけで決めるわけにはいかないので、ちょうど都内に住んでいた夫側の親族に代理で内覧を頼みました。
物件を代理で内覧してもらう時のポイントとは?
スマートリロケート:
代理での内覧ではどんなことに注意されたのですか?
遠藤さん:
物件の内覧を代理で見てもらう時のポイントは、希望やみて欲しいことは細かく伝えることだと思います。
例えば立地やトイレの数、周りの様子や治安とか。あとはGoogleマップでは駅からの距離はわかります。
逆に坂道の多さ・高低差は実際に行ってみないとわからないので、意図的に見てもらいましたね。
私は伝えていなかったんですがお願いした親族は、ドアの開閉など実際の生活をイメージして見てもらえたのでとても助かりました。
実際に暮らすイメージで内覧を代わりにしてもらう
スマートリロケート:
なるほど。
確かに周りに何があるかはGoogleマップでわかりますが、道などは実際に暮らしてみないとわからないですよね。
家の中や周りも実際にこの家で生活するとしたら…という視点で代理の方に見てもらえると、引越し後の失敗も少なそうですね。
遠藤さん:
代理をお願いしたのが義姉だったのですが、お子さんもいらっしゃる方なので見るポイントが似ていたのかもしれません。
日本で代理に内覧してもらう時のポイント
海外に住んでいると場所によっては容易に一時帰国できないこともあるので、不動産会社に聞く以外に日本に住んでいるお友達や家族に代理で内覧してもらえると助かりますね。
代理で物件を内覧してもらうにはあらかじめネットでわかることと、現地に行った時でしかわからないことを整理して、気になることははっきり伝えることがポイントですね。
特に「自分が住むとしたら…」という視点で見てもらえると、細かいところまで内覧してもらえるのではないか、と思います!
日本へのお引っ越し、生活サポートはスマートリロケートへ
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スマートリロケートでは海外からでもできるだけ契約者さんにインターネットで内覧ができるよう、様々な工夫を行っています!
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